フットケア

足の中指と薬指の間の痛み「モートン病」を緩和するセルフケア

アール スプリング、理学療法士の近藤です。
今回は、当店の女性のお客様にたまに見られる足の中指と薬指の間の痛み、「モートン病」についてお伝えします。

皆さんは足指の間にしびれや刺すような痛みを感じて、歩きにくくなる事はありませんか?

モートン病

これは足指の神経(足底趾神経)が5本の中足骨を連結する靭帯(深横中足靭帯)と中足骨で圧迫され、神経に炎症が起こって痛みを発症しやすくなることが原因、と言われています。

モートン病とは

足裏前方に負荷のかかるハイヒールや、幅の狭い靴の常用、ダンスやバレエなどつま先立ちを繰り返すスポーツや姿勢によって起こりやすいです。
神経の圧迫が繰り返されると神経種ができてさらに圧迫が強まるので、手術を避けるために早期治療が大切になります。


保存療法

治療は痛みを緩和する保存療法が基本で、大半は数ヶ月で症状が軽快します。
足裏前方に負荷のかかるハイヒールや幅の狭い靴を避けるのはもちろん、強い痛みには炎症を抑えるステロイド注射や消炎鎮痛の貼り薬や塗り薬、内服薬などを使用します。
神経腫があるときは中足骨への衝撃を吸収する中足骨パッドや足底挿板(インソール)などの装具で歩行時の痛みを和らげます。


運動療法

次にモートン病を根本から正す運動療法についてお伝えします。
モートン病は根本的には足裏の筋肉の衰えによる、足指で地面を踏みしめる力の低下にあります。
そこで足指や足裏を鍛える運動を行うことが根本的な症状の改善につながります。
ただし痛みが強い場合は、かえって症状を悪化させる恐れがあるので控えます。

運動療法は「一分間タオル握り」

  1. 足裏全体が床につくよう椅子に座り、広げたタオルを縦に置き、手前の端に右足を乗せます。
  2. かかとをつけたまま足指を曲げ伸ばしして、タオルを自分の方へたぐり寄せます。
  3. 反対の足でも同様に行います。これを3回繰り返して左右1分間ずつ行います。

「足裏のマッサージ&ストレッチ」

足裏マッサージ

指やグーでマッサージやストレッチをして、足裏のこわばりを和らげます。
力が強すぎると痛みを悪化させるので、ほどほどの力加減で行います。
これも左右1分間ずつ行います。


いかがでしたか?
当店では足裏のトラブルを予防する「足整体」を実施しています。
ご希望の方は一度お試しください。

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