タコ・ウオノメ
フットケア

〜足裏のタコ、ウオノメにお悩みの方へおすすめ〜

このページでは足裏の前方(指の付け根)にタコ、ウオノメがある方へできる原因と、症状別のセルフケアについてご紹介します。

指の付け根のタコ、ウオノメができる原因

 タコやウオノメは皮膚への圧迫や摩擦が繰り返し続くこと、それによってタンパク質のケラチンが過剰に作られ、皮膚が硬く厚くなること、と言われています。

 傾向として女性はヒールを履く機会が多いので、重心が指側にかかり、繰り返すことで指の付け根にタコやウオノメができやすくなります。これは良く聞くお話ですよね。昭和時代のOLの皆様はパンプスが仕事靴でしたから、多くの方がお悩みだったと思います。

 ところが、すっかりOLも卒業してしまい、もうハイヒールのパンプスも履かないのに、やっぱり同じようなところにタコ・ウオノメができやすい方も意外と多いのです。それは足裏の筋力低下が原因かもしれません。

 本来であれば足裏は真ん中(中指)あたりが盛り上がって衝撃を和らげていますが、足裏の筋力が低下すると、親指から小指までが一直線になってしまうことに(開張足)よって指側に負担がかかりやすくなります。

 もし、指の付け根付近が硬くなっている人は開張足になっている可能性が非常に高いです。O脚やX脚の習慣がついている方も要注意。

正常なアーチと開張足

タコ・ウオノメの切除するだけでは、また硬くなってしまうのなぜ?

 皮膚科やフットケアでタコ・ウオノメを切除してもらうと当たって痛かった部分が取れて一時的に楽になります。ハイヒールも諦めてしまったのに多くの場合、日が経つとまた硬くなってきて痛みが出てしまい再び切除という繰り返しになりませんか?ポイントは足裏をきちんと使う事。最近は様々な機能がある靴も販売されていますが、いずれも足裏が使えるように工夫されていますよね。

 でもまずはお金をかけずにできることを試してはどうでしょうか?お勧めなのが「足指のタオルギャザー」と「あおり足歩き」です。

 筋力が低下していると足指のタオルギャザーができない場合もありますが、毎日10回程度、足裏まで使ってタオルを引き寄せるトレーニングを続けているうちに筋力が強まります。また、トレーニングの後に直立してみてください。横アーチができてくると、足元が安定してきます。

 トレーニングで筋トレをしていくと、足の付け根に負担をかけない歩き方ができるようになります。それが「あおり足歩き」。

本来の正常な歩き方に戻すセルフケア「あおり足歩き」

 今回ご紹介するセルフケアは「あおり足歩き」です。あおり足歩きとは、足裏の筋肉をしっかりと使う本来の正常な歩き方のことです。自然な歩行姿勢を身につけるので、足首などに負荷がかかりすぎることがなく安心して行うことができます。


例えば、まず左足の踵から接地し、続いて足裏全体を接地します。
この時、足裏の小指側に重心をかけ、前に進む時に親指&人差し指&中指から抜くようにします。この動きを繰り返します。

正面から見るとこのような感じです。

踵から設置し、足裏全体を接地するときに小指側に重心をかけ、親指&人差し指&中指から抜けるような感じです。

歩き方を身につけるために、この動きはゆっくり繰り返すことが大事です。

実は難しい「あおり足歩き」

 このブログをお読みになって試してくださると分かると思いますが、長年の偏った歩き方をしている方にとってこの歩き方は多分難しく感じると思います。足裏の重心移動は通常の速度歩いている時は分かりませんし、いざゆっくり歩くとぎこちなくなったりします。

 歩行姿勢は足裏だけでなく、足首、膝、太腿、股関節、骨盤、背中、肩、首まで関連していますので、実はなかなか簡単には変えられないものです。もちろんすぐに改善される場合もありますが、「癖」を治すわけですから時間もかかります。

 もし「あおり足歩き」など詳しく知りたい方はぜひ当店「アールスプリング」または姉妹店の「きっしょう昭和通り整骨院」にご相談ください。

首から背中のダルさ緩和とデコルテラインのセルフケア
肩こり

首から背中のだるくデコルテラインがむくむ時のセルフケアのお勧め

このページでは「デコルテラインのむくみ緩和」と「首から背中への重だるさ対策」のセルフケアをお伝えします。仰向けでリラックスしながらできるので、ぜひ、ご一緒にどうぞ。


季節に関わらずアールスプリングにご来店のお客様には、首から鎖骨へのデコルテラインがむくんだり、首から肩、背中への重だるさや痛みを訴える方が多いです。

前傾姿勢になると、胸郭が狭まり、全身のリンパの入り口である鎖骨の下(鎖骨下静脈付近)が圧迫され続け、デコルテラインのむくみの原因となります。この姿勢が続くことで、首から背中の筋肉が常に引っ張られ続け、疲労が溜まりやすくなります。

施術をさせていただくことは理想的ですが、日々のセルフケアはさらにお勧めです。いつでもベストコンディションを保つためにもこのページでご紹介するストレッチやマッサージを試してください。


必要なものはバスタオル2枚だけ

まず、たたんだバスタオル二本用意し、重ねて丸めます。丸めたバスタオルを背骨の下にあてます。そうすると、背中が軽く反ります。背中にタオルを入れることで、自重で胸郭が開きやすくなり、ストレッチしやすくなります。

  • タオル2枚
  • タオルを丸める
  • タオルを背中にあてる
  • 背中の下にタオルをあてる
  • 背中を反らせる

胸郭のストレッチ

デスクワークなどの前傾姿勢が続くと胸郭が縮こまり、首から背中の背面の筋肉が伸ばされ続けることから疲労がたまりやすくなります。

そこでまずは、胸郭まわりをストレッチで緩めます。

  1. 両手を重ねて頭の上に伸ばします。
  2. 息を吸いながら手を回してまた手を組み、息を吐きながら伸ばします。

1セット10回行ってください。

  • 胸郭ストレッチ1
  • 胸郭ストレッチ2

首肩回りのストレッチ

次は首肩まわりのストレッチです。首肩まわりのストレッチをすることで、固まっている筋肉が温まりほぐれていきます。また、ストレッチにマッサージを加えることで、より効果が上がります。

  1. 左を伸ばす場合、左肩が浮かないように左手をお尻の下に入れます。
  2. 顔を右に向けて側頭部を持ちながら右側に引っ張ります。

1セット7秒間、左右交互に繰り返し行います。

  • 首肩ストレッチ1
  • 首肩ストレッチ2

リンパの流れを良くするデコルテラインのセルフケア

ストレッチにより、首から肩、背中にかけて筋肉がほぐれた状態で次は全身のリンパが注ぐ鎖骨の下「鎖骨下静脈」を軽擦でほぐします。タオルは背中に挟んだまま行います。胸郭が広がった状態、つまり、鎖骨下静脈付近が解放された状態で行なえるからです。

このセルフケアでは主に耳下腺、顎下腺、腋窩リンパ節が関わっています。鎖骨付近が温まったら、耳の下(耳下腺)→顎の下(顎下腺)→鎖骨へ向けて、手のひらとグーで軽く刺激しながらほぐしていきます。両手を重ねて行うと片手よりも広い面をほぐすことができます。

  • 片手でリンパを流す
  • グーでリンパを流す
  • 両手でリンパを流す

リンパ節付近のほぐし方はこちらの動画を参考になさってください。↓


リラックスしながらできるセルフケア

今回ご紹介したセルフケアはリモートワークの途中や寝起きなど、ゴロンとリラックスしながらできるので、ぜひお試しください。

セルフケア全体の動きを動画でもお伝えしております。ぜひ参考にしてください。

公式ラインメニュー
お店からのお知らせ

2022年4月1日(金)からアール・スプリングのネット予約が変わります

事前予約がお客様ご自身でお取りできます

日頃はご来店いただき、ありがとうございます。

当店では4月1日より、お客様ご自身で空き時間が確認でき、30日前から2日前までご自身で予約入力できるようになります。

前日と当日の予約は従来通り電話または、公式ラインでの予約のみとなります。

新しい予約システムでは予約無料のメンバー専用メニューをご用意しております。登録ページは店頭でご案内いたします。お名前・電話番号・メールアドレスが必要となっておりますので、メールアドレスのご利用がない場合は受付にてご相談ください。

次のご予約前にメンバー登録されないと予約前受金として一律2200円がかかってしまいますので、必ず登録されることをお勧めいたします。メンバー登録、会費は無料です。

詳しくは「アールスプリングご予約フォーム」についてのページをご覧ください。


「アールスプリングご予約フォーム」の変更概要

  • 予約は30日前から可能になります。
  • ネット予約のみ予約前受け金を設定させていただきました。
  • お得なアールスプリングご予約メンバーのご紹介いたします。
  • アールスプリング公式ラインに便利なログインメニューが追加になりました。

予約は30日前から可能になります。

以前は7日前から仮予約をしていただきスタッフから予約の確定のお知らせをしておりましたが、これからは30日前から先着順に確定させていただくことになりました。ご来店日の30日前から2日前までのご予約が可能です。前日・当日のご予約は直接お電話で営業時間内にお願いいたします。

詳しくは「アールスプリングご予約フォーム」についてのページをご覧ください。

ネット予約のみ予約前受け金を設定させていただきました。

通常は「予約前受金一律¥2200」をカード決済させていただき、予約が確定いたします(キャンセル不可)。ご来店の際、残金を店頭でお支払い(カード利用可能)ください。

詳しくは「アールスプリングご予約フォーム」についてのページをご覧ください。

お得なアールスプリングご予約メンバーのご紹介いたします。

店頭でアールスプリングご予約メンバーにご登録いただきますと、無料でご予約いただけます。また前日21:00までならネットでキャンセルが可能となります

メールアドレスとパスワードでメンバーページにログインいただきますと、メンバー専用のメニューが表示されます。

member page
メンバーページ

詳しくは「アールスプリングご予約フォーム」についてのページをご覧ください。

アールスプリング公式ラインに便利なログインメニューが追加になりました。

公式ラインメニュー
公式ラインメニュー

ご予約メンバーにご登録いただきますと、メンバーメニューよりアールスプリング公式ラインのお友達追加が可能です。公式ラインでは以下のメリットがございます。
・アールスプリングのスタッフに直接お問い合わせ
・メニューから予約フォームのログイン
・お勧めセルフケア情報をお届け
・お店のお得情報をお届け

詳しくは「アールスプリングご予約フォーム」についてのページをご覧ください。


新規利用のお客様へ

初めてのご利用の場合、事前にご相談も承っております。お気軽にお問合せください。

メンバー登録・会費は無料です。メールアドレスがないとメンバー登録はできません。その場合はお問い合わせください。

なお、メンバーの登録、公式ラインのお友だち追加はご来店いただいたお客様限定でご案内しております。恐れ入りますが、初回のご予約につきましては一般メニューから予約前受金のお支払いをお願いいたします。前日当日のご予約につきましては、営業時間内にお電話でお願いいたします。施術中は電話の応対が難しい場合もございます。どうぞご了承ください。


従来はこちらで予約状況を確認してからご連絡していましたが、今後はお客様がよりスムーズにご予約が取れますので、この予約システムをぜひご活用ください。
今後もアールスプリング をよろしくお願い致します。

その太もも裏の痛み 腰椎椎間板ヘルニアが原因かも
今月のおすすめメニュー

太ももの裏の痛みの原因とセルフケアは? (腰椎椎間板ヘルニア編)

アール スプリング、理学療法士の近藤です。

今回は腰(腰椎)を原因とする。お尻から太ももの裏の痛みの続編です。

前回は腰部脊柱管狭窄症でしたが、今回は腰椎椎間板ヘルニアを原因とするものをご紹介します。

腰部脊柱管狭窄症が体を前屈(前に倒す)と腰が楽になるのに対し、腰椎椎間板ヘルニアはそれをすると痛みが出ます。

腰椎椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎のクッションの役割を果たしている椎間板の中にある髄核という弾力性のあるものが突出し、神経を圧迫する疾患です。

それによって片側の足への放散痛(坐骨神経痛など)や腰痛、脱力感、感覚障害、膀胱直腸障害といった症状が見られます。

腰椎椎間板ヘルニアは、20〜40歳代の男性に多く、スポーツや肉体労働などの力学的負荷が原因となることが多いです。

また、咳やくしゃみ、排便時のいきみ等によって症状が増強されます。

腰椎椎間板ヘルニアは、2〜3ヵ月で自然に退縮(ヘルニアの大きさが小さくなる)することも少なくなく、物理療法、薬物療法、腰椎コルセットなど保存療法が優先されます。

それでも効果が見られない場合は、ヘルニアを摘出する手術が行われます。

そうならないために、日ごろから腰周りをケアすることが大切ですね。

次に腰椎椎間板ヘルニアへのセルフケアをお伝えします。

①腰椎椎間板ヘルニアを改善させるストレッチ

少し高めの枕、またはクッションを用意して、うつ伏せになります。
次に両肘を軽く立て、腰を逸らせます。
この時、お尻から太ももにかけて激痛がある場合は中止してください。
5秒〜10秒身体をそらし、元に戻します。
これを10回を1セットとし、1日2〜3セット行なって下さい。

②ドローイン

両膝を立てて、仰向けになります。
鼻から息を吸いながらお腹を膨らまし、口をすぼめて息を吐きながらお腹をへこませます。
これを1セット10回とし、痛みが出ない程度に繰り返し行ってください。

当店では、このような症状に対応する効果的な施術を行っております。太ももの裏の痛みが気になる方はぜひお試しください。

その太もも裏の痛み腰部脊柱管狭窄症が原因かも
研さんの相談室

太ももの裏の痛みの原因とセルフケアは? (腰部脊柱管狭窄症編)

アール スプリング、理学療法士の近藤です。

今回は前回に引き続き、長時間のリモートワークの影響などによるお尻から太ももの裏にかけての痛み(坐骨神経痛)についてお伝えします。

もも裏の痛み

坐骨神経痛には、腰(腰椎)を原因とするもの、骨盤を原因とするものがありますが、今回は腰椎が原因となる腰部脊柱管狭窄症についてのお話です。

腰部脊柱管狭窄症とは

この症状は中高年者(特に50歳以上)に好発し、お尻から下肢にかけてのしびれや疼痛、脱力感、神経性間欠跛行が見られます。

神経性間欠跛行とは、しばらく歩行すると疼痛やしびれなどが出現し歩行困難となるが、数分間の安静、または前屈(体を前に倒す)ことで症状が改善され、再び歩行可能となることです。

重症化すると残尿などの膀胱直腸障害も見られるので、そうならないように日頃からのセルフケアが大切です。

また、この症状は、体を後ろにそらしたたときに腰の痛みが顕著となり、逆に前に倒すと楽になる特徴があります。

原因の多くは加齢による退行性変性で、腰椎椎間板の狭窄化(骨と骨の隙間が狭くなる)や、骨棘(骨の一部が棘のようになり、神経を刺激する)のようなことが原因となります。

治療としては、まずは運動療法や薬物療法などの保存療法を行い、悪化すると除去術などの手術を行います。

そうならないために、次にセルフケアのやり方をお伝えします。

セルフケア

①腰の筋肉を伸ばし、腰椎の隙間を広げる。

両膝を立てて仰向けになります。
次に両膝を両手で抱え、膝を体に近づけます。
この時、腰の伸ばされ感を持ってください。
この体勢で1セット10秒とし、痛みがない程度に繰り返し行います。
できればこれは1日数回行ってください。

②腰の横の筋肉を伸ばし、柔軟性を回復する。

仰向けに寝ます。両手を横に広げ、腰から下肢を軽く捻り、腰の横の筋肉を伸ばします。
注意点は腰椎にストレスがかからないよう、痛みが出ない程度に軽く気持ちいい程度に伸ばすことです。
これを1回10秒、痛みが出ない程度に繰り返し行ってください。


当店では、このような症状に対応する効果的な施術を行っております。
太もも裏の痛みが気になる方は、ぜひ一度お試しください。

もも裏の痛み
研さんの相談室

太ももの裏の痛みの原因とセルフケアは? (梨状筋症候群編)

アール スプリング、理学療法士の近藤です。

長引くコロナ禍による長時間のリモートワークと厳しい寒さの影響で、お尻から太ももの裏にかけての痛みを訴えるお客様が増えています。

もも裏の痛み

太ももの裏の痛みの原因

太ももの筋肉の中には坐骨神経が通っていますので、その神経に何らかの負荷がかかっていることが考えられます。

その原因には、腰(腰椎)を原因とするもの、骨盤を原因とするものがありますが、今回は骨盤の後面についている梨状筋(りじょうきん)という筋肉が、長時間のデスクワークで硬くなって、その下を通っている坐骨神経が圧迫されることによる痛み(梨状筋症候群)についてお伝えします。

長時間座り続けていると、お尻が常に圧迫されて、お尻周りの筋肉(梨状筋、中臀筋など)がこわばります。

初期はだるさや痛みから始まり、症状が重くなるとしびれや運動麻痺、感覚障害、歩行障害をきたすことがあります。

症状が軽い場合はストレッチや軽めの運動でほぐすことができますが、重くなると梨状筋への局所麻酔+ステロイド局所注射によって、筋肉の硬さや腫れを抑制したり、それでも効かない場合は梨状筋切離術によって神経を圧迫している原因を取り除きます。

そうならないために、次にセルフケアのやり方をお伝えします。

セルフケア

①梨状筋のストレッチ

仰向けで片足を反対の足の大腿部(前もも)に乗せるストレッチ。
仰向けで片足を反対の足の大腿部に乗せ、両手を前に伸ばし、もう片方の膝をつかんで手前に引きつけます。
これを片足10秒間、左右交互に繰り返し行ってください。

②ハムストリングス(太もも裏)のストレッチ

座位で足を伸ばします。
片方の足を前にまっすぐ伸ばし、反対側の足を伸ばした足の膝付近に当てて座り、前屈して両手をつま先方向へ伸ばします。
これを片足10秒間、左右交互に繰り返し行ってください。

当店では、このような症状に対応する効果的な施術を行っております。
太もも裏の痛みが気になる方は、ぜひ一度お試しください。

ぎっくり背中
研さんの相談室

ギックリ背中の原因とセルフケアは?

アール スプリング、理学療法士の近藤です。

今年の冬は例年より寒いこともあってか、疲労を超えた痛みで来店されるお客様が増えています。

先週、「先日、ギックリ背中になって辛かった!」というお客様がいらっしゃいました。

そこでギックリ背中にならないためのセルフケアについて、ご質問を受けたのでお伝えします。 

ギックリ背中は「筋筋膜性疼痛症候群」と言われる病気で、背中の痛みやしびれの他に、痛みで呼吸がしづらかったり、時間が経つと痛みやしびれの場所が移動する、という症状です。

背中の筋肉に過度な負荷が加わり、肉離れ起こした状態になっています。

デスクワークや、赤ちゃんを抱っこしたり家事などで前傾姿勢が続いて、常に背中がこわばり疲労が溜まっている方におこりやすいです。

もしギックリ背中になってしまったら、ぎっくり腰と同様にまずは炎症を起こしてる患部をアイシングし、安静にします。

お風呂など温める事はしてはいけません。

また、背中の痛みは筋肉の疲労が原因とは限らず、脊椎や内臓の病気が原因とも考えられるので、念のため整形外科での診断をお勧めします。

原因が特定できないと再発しやすいので、まずは病院ではっきりさせることが大切です。

筋肉疲労が原因の場合、前傾姿勢が原因となるので、日ごろからその姿勢による疲労を溜めないようにすることが大切です。

次にセルフケアのやり方をお伝えします。

セルフケア

①動かす

上を向きながら、肩の後ろ回しをします。
この時、肩甲骨全体を動かす意識を持って行ないます。
これを肩の後ろ回し20回、前回し10回を1セットとし、繰り返し行なってください

②伸ばす

前傾姿勢が続いているときは、体の前側の胸の筋肉(大胸筋)が縮まっています。
そこを伸ばすストレッチを行います。
壁に肘を直角に当て、上を向きながら壁側の足を一歩前に出します。
この時、腕の付け根が伸ばされている感覚を持ってください。これをゆっくり10秒を1セットとし、左右繰り返し行います。

当店では、ギックリ背中予防の施術を行なっていますので、背中のだるさや痛みが気になる方はぜひお試しください。

手首の腱鞘炎の原因とセルフケアは?
研さんの相談室

手首の腱鞘炎の原因とセルフケアは?

アール スプリング、理学療法士の近藤です。

前回のブログで、手首の小指側の痛み(TFCC損傷)について書きましたが、今年は例年より寒さが一段と厳しいせいか、手首全体の痛みを訴えるお客様(特に女性)が増えています。

症状を訴えている方は、

  1. 手首に負担のかかる美容師の方。
  2. 長時間のパソコン作業でマウスを使い続けている方。
  3. 料理など、家事をがんばりすぎている女性の方。

などです。

腱鞘炎は、手の繰り返しの使用による機械的刺激が原因となることが多いです。

腱鞘炎のメカニズムは次の通りです。

手の筋肉は、親指から小指まで細かい筋肉が走っています。

その細かい筋肉が手首のところで腱鞘、と言われる束に覆われています。

他の筋肉でもそうですが、過度に使いすぎることによって筋肉は疲労がたまり、炎症が起こります。

手首で炎症が起こると、腱鞘が肥厚し、その中を通っている手の細かい筋肉が圧迫されます。

そうなると筋肉(腱)の活動が障害され動かしにくくなり、痛みを伴います。

この状態を放置しておくと、親指側が痛くなるドゥ・ケルバン病や親指と中指の関節が痛くなるバネ指、小指側が痛くなるTFCC損傷などの整形外科的疾患につながり、治りが悪くなるので、日ごろからのメンテナンスが大切になります。

次にご自宅でできるセルフケアをお伝えします。

セルフケア

①ほぐす。

  1. 手の筋肉は、手首から指先につながるものと、肘から指先につながものがあるので、肘の上から指先に向かってほぐします。
  2. まず、肘の上を反対の手で挟むように揉みほぐし、肘から手首の前腕を反対側の手のひらで圧迫しながら解します。
  3. 手のひらはグーで圧迫します。

このほぐし方が物足りない方は、反対側の肘を使って体重かけながら圧迫していくと効果があります。

痛いところや気持ちが良いところは疲労が溜まっているので、重点的に行います。


②伸ばす。

  1. 台の上に指先を自分の体のほうにむけて手をおきます。
  2. そして、体を後ろに引きながら前腕を伸ばします。
  3. これを1回10秒、繰り返し行なってみてください。
  4. 逆に手の甲側の前腕を伸ばしたい場合は、手の置き方を逆にして、同じく自分の体を引きながら伸ばします。

当店では、腱鞘炎予防の施術をしていますので、手首の痛みが気になる方はぜひお試しください。

手首痛
研さんの相談室

手をついた時や家事で、手首の小指側に痛みが出る原因とセルフケアは?

アール スプリング、理学療法士の近藤です。

年明けに手首の小指側の痛みを訴えるお客様が、複数名いらっしゃいます。
共通点は、

  1. 女性
  2. 年末年始の家事疲れ
  3. 寒さによる体のこわばり

です。

お話を伺っていると、それまでは痛くなかったのに、年始から痛みが続いているとのこと。

腱鞘炎

寒い環境で手首に負担のかかる作業が続いたことによる腱鞘炎の症状ですが、前腕の小指側の骨(尺骨)と手首の骨(月状骨など)の間にあるTFCCと言われる軟部組織に炎症が起こっている可能性もあります。

このような症状が起こる原因としては、

  1. 手首の使い過ぎ
  2. テニスやバトミントンなど、手首を使うスポーツによる疲労
  3. 手をついて転倒時の手首の捻挫

などが考えられます。

また最近では、パソコンのマウスやスマートフォンの使いすぎで、手首や指に負担がかかり続けて生じることもあります。

特に、この寒くて関節まわりが固まっている時期は要注意ですね。

手首を安静にして痛みが出ないのであれば問題ありませんが、安静にしていても痛みが治まらなかったり、痛みが強い場合は整形外科での診断をお勧めします。

治癒するまで、腱鞘炎で痛みが強い場合は1ヵ月程度、TFCC損傷の場合は1〜3ヶ月程度を要すると言われます。

次に手首の痛みを改善させるセルフケアをご紹介します。

セルフケア

①痛めている手首に負担をかけず、とにかく安静にする。
例えば右手を痛めている場合、左手でできる事は左で行う。
また、テーピングで固定したり、手首を固定する装具をはめる。

②マッサージをする。
痛みのある患部には触れず、肘〜手首までの前腕の筋肉を、強すぎない程度にほぐす。

当店でも、腱鞘炎予防の施術をしていますので、手首の痛みが気になる方はぜひお試しください。

足の冷え
研さんの相談室

冬のデスクワークでの冷えを改善する方法は?

アール スプリング、理学療法士の近藤です。

先日、デスクワークで長時間同一姿勢が続く方から、本格的な寒さに伴い足の冷えとむくみが気になるようになったので、対策を教えて欲しい、というご質問をいただきました。

冷えはむくみ、胃腸など内臓の働きの低下、頭痛&肩こり&腰痛等の痛みを誘発します。

特に寒くなると活動量が減少するので体の循環が滞り、痛みの原因となる老廃物が体内に溜まりやすい状況になります。

これを緩和する方法として、
①お腹や腰にカイロなど温かいものを当てる。
②温まる下着や靴下など、衣類を工夫する。
③体が温まる食べ物を食べる。
④ジョギングなど運動をする。
⑤シャワーではなく、お風呂のお湯にゆっくりつかる。

といった方法がありますが、今回は職場や自宅でできる簡単なセルフケアをご紹介します。

セルフケア

①座位姿勢で常に圧迫され続ける、鼠蹊部リンパ節の動的ストレッチ

立位でどちらかの足を後ろに下げ鼠蹊部を伸ばします。
上体を立てたまま、前足の膝と後ろ足の足首を曲げながら、鼠蹊部の動的ストレッチを繰り返し行ないます。

②蹲踞(そんきょ)での軽い屈伸運動

蹲踞になり、軽く上下にバウンドします。
この時、足首&膝&と鼠蹊部のリンパ節が刺激されて、下半身の循環が改善されます。

ご自宅や職場で時間と場所を取らずに簡単にできるセルフケアですので、ぜひお試しください。

当店でも、寒さや長時間のデスクワーク疲れによる冷え&むくみ改善の施術をしておりますので、是非お試しください。