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自律神経とリンパとの関連性について

アール スプリング、理学療法士の近藤です。

当店のお客様は自律神経の乱れからくる疲労や、デスクワーク&運動不足からくる血液やリンパの循環不良の方が多くいらっしゃいます。
 
そこで今回は、自律神経とリンパの関連性について解説します。   

これを読んでいただき、日頃の生活習慣を見直されるきっかけになれば幸いです。

①自律神経とは

自律神経とは人間の意思とは関係なく働き、呼吸や体温の調節、内臓の働きや感情のコントロールなど、体の防衛機能の役割を担っています。

ということは、その時の身体の状況に合わせてより良い状態を保とうとするために働くので、不規則な生活で体に負担をかけるとそれだけ疲労することになります。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は活動するときに使っている神経、副交感神経はリラックスしてる時に使う神経です。

例えば交感神経は仕事や勉強や家事等で、副交感神経は睡眠時やリラックス時といった場面で使われています。

健康な状態であれば、この交感神経と副交感神経のバランスは保たれているのですが、不規則な生活をするとそのバランスが崩れ、これが体の不調につながります。

当店にはスマホやタブレットなどで毎日遅くまで無意識のうちに頭や目を使うことが多くなり、睡眠時間が短くなって自律神経のバランスが乱れて体調不良を訴えるお客様が非常に多くいらっしゃいます。

この体の不調との関係はリンパ(免疫機構)との関連につながるので、次にご紹介します。

②リンパの働き(体の免疫機構)

人間にはウィルスや細菌の体内への侵入に対抗するために体の防衛機構(免疫機構)が備わっています。

その免疫システムを担っているのが血液中にある白血球で、マクロファージ、顆粒球、リンパ球に分類されています。

マクロファージ
マクロファージ

マクロファージは体内にウィルスなどの異物が入ると食べて分解する役割、

顆粒球

顆粒球は比較的大きな異物をやっつける役割、

リンパ球
リンパ球

リンパ球は小さな異物をやっつける役割があります。

やっつけられた異物(ウィルスなど)は「抗原」として記憶され、再び同じものが入ってもすばやく対処できるので発病しにくい、いわゆる「自己免疫システム」が体内には備わっています。

ただし、せっかくの「自己免疫システム(免疫力)」も生活習慣の乱れによってバランスが崩れると効果を発揮できなくなるので、気をつけなければいけません。

③体を守る防衛システム(顆粒球タイプとリンパ球タイプ)

健常人の白血球においてマクロファージは5%、顆粒球は約60%、リンパ球は約40%となっていて、このバランスで自己免疫システムが正常に機能していますが、ストレスや緊張状態の持続などで交感神経が使われ続けると顆粒球が、ダラダラ過ごしてリラックスしすぎるとリンパ球が増えてバランスが崩れます。

ストレスや気の張った状態が続いて交感神経が優位の時は顆粒球が増えすぎてしまい、本来であればウィルスなどを攻撃する顆粒球が自分の体を攻撃して組織破壊を起こし、顆粒球が死ぬときに有害な活性酸素を放出するので癌や胃潰瘍、糖尿病などの病気を引き起こしやすい、と言われています。

逆にリラックス状態が続いて副交感神経が優位の時はアレルギー疾患になったり、血管が開きすぎて低体温となり、その結果癌になりやすい、と言われています。

そこで、自己免疫システムのバランスを正常に保つために、ストレスやリラックスが偏らない生活習慣を保つことが大切となります。

④自己免疫システムのタイプ

顆粒球タイプ
なりやすい病気:癌、動脈硬化、糖尿病など
なりやすい人:①色黒、②痩せている、③食べるのが早い、④脈拍が1分間に60以上、⑤風呂はシャワーだけ、⑥物事の捉え方が能動的、⑦毎日運動してる、⑧食事は肉中心

リンパ球タイプ
なりやすい病気:花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患など
やりやすい人:①色白、②ふっくらしている、③食べるのが遅い、④おっとりしている、⑤脈拍が1分間に60未満、⑥風呂にゆっくりつかる、⑦物事の捉え方が受動的、⑧ほとんど運動しない、⑨食事は野菜中心

⑤自律神経を正常に保つためのセルフケア

現在の複雑な世の中で自律神経のバランスは乱れやすい状況になっています。
そこで日頃から生活習慣に気をつけることが大切ですが、適切な食事を摂り、運動や入浴などで体を温める、深呼吸で酸素を取り入れることが自律神経のバランスを整えることになります。

まずは睡眠。個人差はありますが、6〜8時間のはキープしたいところです。人は眠ることで自律神経のバランスをとっており、睡眠不足では免疫力が低下し、睡眠をとりすぎてもリンパ球過剰になり体に悪影響が出ます。また、基本的には早寝早起きが良いとされています。

次に「1対2呼吸法」。
やり方は簡単で、3〜4秒間鼻から息を吸い、6〜8秒間口から息を吐き出すだけです。
ポイントは息を吸うより吐くほうに2倍の時間をかけることことで、リラックスの神経(副交感神経)の働きを高めてくれます。

また、ツボ押しも効果的です。

神門

神門(しんもん)
手首の横じわの小指側で、少しくぼんだ場所にあるツボ。
親指をツボにあて、残りの指で手首を掴みます。
痛気持ちいい程度の強さで、左右交互に30回程度押します。


合谷

合谷(ごうこく)
手の甲側で、親指と人差し指の骨の分かれ目の、やや人差し指側にあるツボ。
これも痛気持ちいい程度の強さで、左右交互に30回程度押します。

⑥当店では自律神経のバランスを整える効果的な施術をしています。

自律神経調整コース(4400円)

脳は自律神経の司令塔。頭と首の自律神経に効果的な部位を集中的に施術しますので、施術後に頭が軽くなり目もスッキリします(個人差があります)。
全身の血液やリンパの流れをよくしたほうが効果的なので、整体マッサージコースとのセットでお受けしています。

リンパドレナージュ(3300円)

自律神経の乱れで体内循環(むくみや冷え)が悪くなっている方にオススメ。
前腕またはふくらはぎを専用オイルを使用しながら優しく刺激し、たまっている老廃物を体外へ流し出す効果があります。
これも整体マッサージコースとのセットでお受けしています。

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