研さんの相談室

夏の暑い夜に足をつりにくくするには?

先日、暑くなってから寝てる時に足をよくつるようになった、というお客様からご質問をいただきました。

足がつる原因

夏に足がつる原因としては、汗をかくことによって体内の水分や塩分が不足して脱水症状になり、生きていくために必要なミネラル(カリウムやナトリウムなど)が同時に放出されてしまうことが多いです。

ミネラルは体内で産生できるものが少ないので、食事で補うことになります。

また、夏は暑さのため、運動不足やエアコンの効いた室内に滞在する時間が長くなり、血行不良になりがちです。

そうなると筋肉が凝り固まりやすく(収縮しやすく)なり、足がつりやすい状況になります。

そこで今回は、足をつりにくくする簡単なセルフケアをお伝えします。

足をつりにくくする簡単なセルフケア

①足首パタパタ運動
椅子に座りながら、または、仰向けで、足のつま先を上下に向けて足首をパタパタします。
1セット10回を、適度に疲れない程度におこないます。

②ふくらはぎ左右ぶらぶら運動椅子に座りながら足を高いところに乗せて、リラックスした状態で左右にぶらぶらと適度に動かします(※ポイントとしては、おしりと同じ高さ以上に足をあげます) 。

③ふくらはぎ動的ストレッチ
ふくらはぎの筋肉を断続的に伸縮させることで筋ポンプ作用が働き、血行が促進されます。
1セット10回を、適度に疲れない程度におこないます。

④膝の屈伸運動
足首と膝まわりのリンパを刺激し、下肢にに滞りがちなリンパや血液の循環を回復させます。1セット10回を、適度に疲れない程度におこないます。

このブログをご覧になった方は、早速試してみてください。

※当店では現在、熱中症予防対策として、体内にこもった熱を効果的に放出する、クールマッサージを実施しています。

見逃すな!その熱中症の前触れ

夏バテ予防に効果的な施術ですので、気になる方は一度お試しください。

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