こんにちは。アールスプリング、理学療法士の近藤です。
お客様で悩みの多い腰痛。
前回は、理想的な立ち姿勢のチェックポイントをご紹介しました。
今回は逆に、立位の不良姿勢の一例です(画像参照)。
授業参観などでこの姿勢が続くと腰痛がでるパターン。

どこに問題があるか、わかりますか?
多少大げさにやりすぎましたが、ここでの一番のポイントは骨盤が前傾(おじぎ)していることです。
なぜ骨盤が前傾してしまったのか?
主な原因として、腹筋やハムストリングスが弱っており、逆に腰部の脊柱起立筋や、腸腰筋&大腿直筋などの股関節を曲げる筋肉が硬くなり短縮していることが考えられます。
次回はこの不良姿勢を矯正するエクササイズをお伝えします。
このブログを読まれた方は、ご自身の体を鏡に映して早速チェックしてみてください。