脳卒中

脳卒中(脳血管障害)⑪

こんにちは😀店長の近藤です。
最近、ブログを書く時はいつも天気が悪いのが気になります・・・。なんでやろ?

「ラクナ梗塞」について

今回は脳血管障害のラストは「ラクナ梗塞」についてです。これは今までの脳梗塞より比較的に症状が軽いです。なぜ軽いかと言いますと脳内の細い血管の閉塞だから。高血圧の持続により血管壁の変性がおこり血管が閉塞します。
症状は運動障害のみで感覚障害は比較的軽いです。意識障害や失語・失行、けいれんなどはみられません。予後は一般的に良好ですが繰り返します。繰り返すと脳血管性認知症やパーキンソン症候群の原因になります。治療は血栓融解療法をします。

以上、11回にわたり脳血管障害(脳梗塞・脳出血)をお伝えしましたが。最も重要な原因は高血圧です。他に心疾患・糖尿病・脂質異常症などの基礎疾患、喫煙・大量飲酒・肥満・運動不足などの生活習慣も原因です。

今月末まで「脳整体」をサービスメニューとして実施

ここからは宣伝になりますが、当店では今月末まで「脳整体」をサービスメニューとして実施しています。
これは脳の血行を良くする事を目的としており、脳血管障害の予防にも効果的です。

通常4320円(税込)ですが、12〜18時までにご来店のお客様に2700円(税抜き)で実施しています。

今日で10営業日を経過しましたが、デスクワーク疲れや日頃ストレスを抱えている方、寝不足の方にご好評頂いております。
この機会に是非、一度、体験されてはいかがでしょうか?

詳しくはR-springまでお電話(0422-23-5113)、あるいはR-springホームページまでお問い合わせください。

脳卒中

脳卒中(脳出血障害)⑩

こんにちは😀店長の近藤です。
晴れが3日と続かない最近の天気。今ひとつ調子が出ません・・・😅
今度の台風は東京には影響がなさそうですが、今年は本当に多いですね・・・。

今回は脳梗塞の中でも「心原性脳塞栓症」についてです。
これは名前の通り「心臓」に「原因」のある「脳梗塞」です。
心筋梗塞などの心疾患により心臓内に形成された血栓がはがれて脳の血管に詰まって起こります。
特徴は前回のアテローム血栓性脳梗塞と反対で活動時に好発します。
急激に発症し短時間で症状が完成するので、脳梗塞の3つの病型の中で最も重症で予後不良です。
梗塞巣も広範囲です。
症状は片麻痺・構音障害や意識障害です。
治療はアテローム性と同じく血液融解療法をとります。

次回は脳梗塞の最後、「ラクナ梗塞」についてお伝えします。

脳卒中

脳卒中(脳血管障害)⑨

こんにちは😀店長の近藤です。
今日も朝から雨・・・😢。今月に入ってほとんど降ってますよね・・・。
しかも台風の接近予報が・・・。これだけ晴れないと、スッキリした秋晴れが待ち遠しいですね。

今日は脳梗塞の中でも割合の多い「アテローム血栓性脳梗塞」についてです。
好発は中高年で動脈硬化の危険因子を有する人。危険因子とは高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙・大量飲酒などです。
特徴として、TIA(一過性脳虚血発作)という先駆症状がみられます。この先駆症状とは安静時に脱力・片麻痺・しびれ・失語などの症状が出て、階段状、そして進行性に悪化します。
これはアテローム血栓性脳梗塞の予告なので、見過ごさないでこの段階で手を打つことが大事です。
比較的大きな脳動脈のアテローム硬化による狭窄・閉塞で、治療法としては血液融解療法を取ります。
メタボとの関連もあるので、日常生活スタイルの改善により発症リスクを低下させることができます。
次回は「心原性脳塞栓症」についてです。

脳卒中

脳卒中(脳血管障害)⑧

こんにちは😀店長の近藤です。
長かった暑い夏から秋らしく過ごしやすい季節になりました。先週に続き、夕方から突然雨が降ったりとなかなか安定しない天気ですが・・・😅

今回から脳血管障害の中でも脳梗塞についてお伝えします。
脳梗塞とは、脳動脈の狭窄や閉塞により虚血して脳組織が壊死する疾患です。脳血管疾患死亡数の半数以上を占め、また、寝たきりの原因疾患の第一位になっています。
好発は中高年で動脈硬化の危険因子(高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙・大量飲酒)を有する人や心疾患の人です。
症状は、片麻痺・感覚障害・構音障害・失語・失認や意識障害がみられます。
脳梗塞はアテローム血栓性脳梗塞、心原性脳梗塞、ラクナ梗塞の3種類があります。
治療は血栓を溶かし血流をよくすることが目的のため、血栓溶解療法、抗血小板療法、脳保護療法などが行なわれ、後遺症や合併症を防ぐため早期からリハビリテーションが行なわれます。

次回はアテローム血栓性脳梗塞についてお伝えします。

脳卒中

脳卒中(脳血管障害)⑦

こんにちは😀店長の近藤です。
台風が過ぎて秋晴れを期待してましたが、ぐずついた天気が続いてます。涼しくなったのはありがたいですが・・・。

今回は小脳出血についてです。
好発は脳血管障害全体に当てはまる高血圧の人ですが、脳出血の中では割合は少ないです。
日中活動時に激しい後頭部痛、回転性めまい、反復する嘔吐、起立・歩行困難が特徴的です。
また、被殻出血とは逆に健側への共同偏視がみられます。
血腫が小さければ保存的治療、大きければ血腫除去術を行ないます。
予後は良好です。

次回からは脳梗塞についてお伝えします

脳卒中

脳卒中(脳血管障害)⑥

こんにちは😀店長の近藤です。
台風のあとは地震・・・。自然災害が続きます。最近、災害規模が大きくなっているような気がします・・。
いつ、どこでおこるかわからないので、気をつけたいですね。

今回は視床出血についてです。
脳出血の中では前回の被殻出血に次いで多いです。
脳の被殻より内側の視床という部位に出血し、顔面を含む対側の片麻痺、感覚障害、意識障害がおこります。
中でも特徴的なのが、血腫の周囲に浮腫が見られる影響で、眼球の内下方偏位(鼻先を見つめる形)がおこります。
また、視床の外側に内包という運動と感覚の両ニューロンの通り道があるため、以前お伝えした脳幹出血同様手術(血腫除去術)はできません。そのため予後不良です。
脳出血は出血した部位によって症状の出方が違います。
ただ、いづれも高血圧が好発要因となっているので、血圧管理に気をつけましょう。
次回は小脳出血です。

脳卒中

脳卒中(脳血管障害)⑤

こんにちは😀店長の近藤です。
日中はまだ暑いですが、朝晩は多少過ごしやすくなってきました。長かった夏もようやく終わりが見えてきましたね😀

今回は脳出血の中でも一番発症率の高い被殻出血についてです。
やはり高血圧の人がなりやすいです。
脳の中の被殻での出血により運動ニューロンと感覚ニューロンの両方が障害されるので、対側に片麻痺が出現します。
また、両目が病側を向く共同偏視が特徴です。
血腫の量が少ないと内科的保存療法ですが、多いと血腫除去手術を行ないます。
予後は前回の脳幹(橋)出血と違い、良好です。

次回は視床出血についてお伝えします

脳卒中

脳卒中(脳血管障害)④

こんにちは😀店長の近藤です。
ダブル台風が来ている影響か、今朝の空を見ても海側にどんよりした雲がありました。今晩あたりから天気が崩れそうですね・・・。

今回は脳出血の二回目で「脳幹出血」についてです。
なぜコレを脳出血の最初にしたかというと、脳幹部の障害であるため最も重症で予後が悪いからです。
高血圧の人に好発し脳幹の橋(きょう)という部分に出血します。
突然の意識障害、呼吸障害、四肢麻痺、全身の硬直が見られます。
橋は生命維持を司っている場所なので、経過は迅速に進み中心部橋出血だと数時間〜数日で死亡します。
部分的橋出血だと片麻痺・感覚障害は出ますが予後は比較的良好です。
この橋という場所は生命維持に大事な場所なので、手術ができないのが特徴です。
出血場所によって症状が異なる脳出血。
次回は、脳出血の中で最も発症率の高い「被殻出血」についてお伝えします。
日頃の生活習慣を見直し、高血圧を予防しましょう!

脳卒中

脳卒中(脳血管障害)③

こんにちは😀店長の近藤です。
毎日が慌ただしく、しかし、充実した毎日を過ごしてます。時間がいくらあっても足りない・・・、そんな感じのこの頃です。

今回から脳出血についてです。

脳出血とは、脳内の出血で血腫の部位(被殻出血、視床出血、脳幹出血、小脳出血、皮質下出血など)、大きさによって様々な程度の頭痛、意識障害、脳局所症状がみられます。

原因としては高血圧が大部分を占めます。

高血圧は生活習慣(過食、運動不足、過度の塩分、多量の飲酒など)と関わりがあるので、生活習慣の改善が予防として重要です。
脳出血で最も多いのは被殻出血、最も予後が悪いのは脳幹出血です。
どういう治療をするかはCTによる出血部位の確認と意識レベルの評価により、症状が比較的軽度の場合は経過観察の内科的治療、意識レベルが低下し切迫する脳ヘルニアを示す所見があれば血腫除去術や脳質ドレナージなどの外科的治療を行ないます。
また、視床出血は運動神経などの重要な神経が通っていること、脳幹出血は呼吸中枢など生命維持を担う部分があり、これらを傷つけることが出来ないため、血腫除去術の適用外となります。

日頃の生活習慣を見直して、高血圧予防に努めましょう!ご相談はきっしょう昭和通り整骨院まで。

脳卒中

脳卒中(脳血管障害)②

こんばんは😀店長の近藤です。
先週の台風で一瞬涼しくなったかと思いきや、また、連日の猛暑・・・😅
毎日のように聞こえる救急車のサイレン・・・。
熱中症だけでなく脳梗塞の方もおられるのでは・・・、と気になります。

脳卒中は、癌、心疾患に次いで日本の死因別死亡率で第三位です。

脳卒中の中でも死亡率が高いのは脳梗塞で次が脳出血です。これは、食生活の欧米化により、脳梗塞の危険因子である糖尿病、脂質異常症などが増加していることが挙げられます・
脳卒中の危険因子は基礎疾患として高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動。生活習慣として喫煙、大量飲酒、肥満、運動不足があります。また、女性より男性の方がなりやすいです。
脳卒中は要介護の最大の原因です。
脳卒中の後遺症には、障害側と反対側の片麻痺や痙縮・拘縮などの運動障害、障害側と反対側の感覚障害、認知症・記憶障害などの高次脳機能障害などがあります。

前回のブログに載せた前兆に気づいたら、R-springまたはきっしょう昭和通り整骨院にご相談下さい。
早期発見!早期治療!が大切です。