統合失調症

統合失調症④

統合失調症の症状

こんにちは店長の近藤です。
朝晩の寒さが増してきましたが、日中は穏やかな秋晴れが続いています。
寒さが苦手な私としては、少しでも長くこのくらいの気温が続いてほしいと思っています。

今回は統合失調症の症状の続きです。

感情・意思の障害

  • 急性期の症状・・・不安や緊張、意欲低下、精神運動興奮、病識欠如
  • 慢性期の症状・・・感情鈍麻、自閉、意欲低下、病識欠如

自我意識の障害

  • 離人体験・・・自分や周囲のことへの実感が喪失する状態
  • 疎隔体験・・・見るものや聞くものがピンとこない
  • 行為体験(させられ体験)・・・自分の思考、行動などが他人にさせられていると感じる状態
  • 思考奪取・・・考えが抜き取られる
  • 思考吸入・・・考えが伝わってくる
  • 思考伝播・・・考えが他人に伝わっている
  • 思考察知・・・考えが他人に見抜かれる

知覚の障害

  • 幻覚(体幹幻覚)・・・身体に触られる、脳が融けてしまった、などの訴え
  • 幻聴(思考化声)・・・自分の考えが声になって聞こえる

次回は統合失調症の分類についてお伝えします。

統合失調症の身体的要因であるストレスの緩和に「ハンドケアマッサージ」がオススメです。

統合失調症

統合失調症②

こんにちは☺️店長の近藤です。
爽やかな秋晴れが続いてましたが、今朝は久しぶりの雨・・・。
一雨ごとに寒くならず、まだまだ秋には頑張ってもらいたいものです。

今回は「統合失調症」の症状についてお伝えします。

症状は様々なので次回と分けて記載します。
「統合失調症」で障害されるのは、「知覚」「感情」「意欲」「思考」です。意識や知能が障害されることはほとんどありません。
思考の障害には下記のものがあります。
・「思考滅裂」・・・考え(会話)に統一性や関連性がない状態です。
・「思考途絶」・・・考えが突然なくなる状態です。
・「強迫観念」・・・繰り返し頭にこびりついている考えや衝動、イメージが不安や恐怖、不快感を引き起こす状態です。
・「支配観念」・・・身内を亡くしたなどの悲しい思い出が頭から離れず、それ以外のことが考えられない状態です。
・「妄想気分」・・・周囲の雰囲気が不気味に感じられる、世界が破滅する(気配がする)などと訴えます。
・「妄想知覚」・・・黒い犬を見て「不吉なことが起こるに違いない」などと訴えます。
・「妄想着想」・・・自分は神である、自分は全能であると訴えます。

統合失調症は脳の障害ではなく内因性(遺伝や何らかの身体関与)精神障害です。
効果的な治療の一つにハンドケアマッサージが報告されています。
当店でもハンドケアマッサージを行なっており、日頃のストレス緩和にもオススメです。

統合失調症

統合失調症①

こんにちは😀店長の近藤です。
最近秋晴れ続きで気持ちいいですね😀
その反面、朝晩を中心に冷え込んで、体調を崩されている人がみられるのでお気をつけ下さい。

今回から「統合失調症(旧名:精神分裂症)」についてお伝えします。

統合失調症は躁鬱(うつ)病と同じく遺伝や何らかの身体関与が推定される内因性精神障害です。
発病率はうつ病より低いものの、精神科入院患者に占める割合が最も多い精神疾患です。
発病年齢は主に思春期・青年期(多くは30歳まで)です。
特徴として、発病率に性差なし、遺伝的要素あり、先進国で発病率が高い、社会経済地位の低い階層で発病率が高い冬期出生者に多い、などがあります。
統合失調症で障害されるのは、知覚・感情・意欲・思考で、意識や知能が障害されることはほとんどありません。
このような精神障害者へのハンドケアリング(ハンドマッサージ)の効果について研究されています。その結果、ハンドケアリングは副交感神経活動(リラックス)の亢進および不安や主観的疲労感の軽減が得られることがわかっています。

次回から、具体的な症状についてお伝えします。