こんにちは。アールスプリング、理学療法士の近藤です。
お客様で悩みの多い腰痛。
骨盤後傾による腰痛改善のエクササイズを、シリーズでお伝えしています。
今回は、その最終回。
前回の腸腰筋とともに弱っている、外腹斜筋のトレーニングをお伝えします。
外腹斜筋はお腹の側面から前方にあり、外側(体表)についている筋肉です。

お腹を丸めたり横に曲げたりしますが、特徴としては反対側に体を捻った時に使われる筋肉です。
外腹斜筋のトレーニング のやり方
①両膝を立てて仰向けになります。
②頭に両手を添えて、上体をひねりながら起こします。
※画像では上体を左側にひねってますが、ここで使われているのは右側の外腹斜筋です。
③これを左右交互に5〜10セット行います。
(注)腰に痛みや痺れが出た場合は、控えてください。

骨盤後傾が気になる方は、早速試してみてください。