ストレスによる疾患
ストレス

ストレスが原因となる疾患はどんなもの?

こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。

コロナ騒ぎで自粛要請されている間、桜〜新緑の季節がいつのまにか過ぎて、とうとう梅雨入り前になってしまいました…。 今日はまさにそんな天気です(今、雷とともにヤバい雲が接近中!!)

最近の不安定な天候で、体のだるさや古傷の痛みを感じられるお客様が増えています。 体の不調を放っておくと痛みやしびれにつながり、仕事や家事の効率化にも悪影響及ぼすので、早めの手当てをお勧めします!

さて、今回はストレスによって身体に生じる疾患についてお伝えします。 ストレスを感じると最初に心の不調(うつ)が生じますが、これが慢性化すると身体に以下のような症状がでます。皆さんもいくつか心当たりがあるかもしれませんね…。

  • 気管支喘息、過換気症候群
  • 高血圧症、狭心症、心筋梗塞
  • 胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎
  • 肥満性、糖尿病
  • 筋収縮性頭痛
  • 慢性蕁麻疹、円形脱毛症
  • 夜尿症
  • 眼瞼痙攣
  • メニエール病
  • 顎関節症 など…。

このような症状が慢性化・重症化する前に、ストレスに対する対処(精神科、心療内科への相談など)ができるといいですね。

ストレスによる疾患

当店ではストレスでお疲れの方に「背中整体」で自律神経のポイントを施術し、術後「気分転換になった〜!」とスッキリされているお客様が多いです。 ストレスが溜まって辛くなる前に、受診されてはいかがでしょうか?

ストレスはヘッドマッサージで
ストレス

ストレスで受ける 心のダメージはどんなもの?

こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。

このところ倒産やリストラの話題が目につくようになりました。新型コロナウィルスによる経済活動への影響が見通せない状況で、とても他人事とは思えません…。 厳しい状況ではありますが、ストレスによる心のダメージを最小限に食い止め、少しずつでも前向きに生活したいですね!

私たちは外部から受けるストレスに対して「コーピング」というストレス対処をして、悪影響を緩和しています。 しかし、私たちのストレス対処能力を上回る強いストレッサーや、長期間のストレッサーの持続で、ストレス反応が慢性化してしまいます。 慢性化すると活気がなくなり、イライラや不安感を覚えます。 その後、気分の落ち込みや行動意欲の低下という「うつ状態」(心のダメージ)になります。

ストレスはヘッドマッサージで

皆さんはこのような↓症状になった事はありませんか?

  • 気分の落ち込み
  • 趣味が楽しくない
  • 体重の増減、食欲の増減
  • 寝付きが悪い、夜中に目が覚めたり早朝に目が覚める、いくら寝ても疲れが取れない
  • イライラしやすい
  • 自分は価値のない人間だと思い周りに対して申し訳なく思う
  • 思考力や集中力が低下し決断できない
  • 消えてなくなりたいと思う

このような症状が「2週間以上」続く場合には「うつ」が考えられますので、専門家(精神科、心療内科)へのご相談をお勧めします。

当店では、このような症状に対処する「ヘッドマッサージコース」を実施しています。 ストレス緩和に関係のある自律神経のポイントをほぐし温めてることによって、お客様の心のリセット効果が出ていますので、気分転換されたい方にはお勧めです。 ぜひ一度お試しください。

ストレス
ストレス

ストレス

こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。

緊急事態宣言による自粛期間中の約2ヶ月間、今まで普通にできていたことができなかったり、環境の変化による新たなストレスによって、心身ともに影響が出た人も多いのではないでしょうか? 今後も見通しの不透明な状況で、何らかのストレスは継続していくのかもしれませんね…。

そこで、今回からしばらく「ストレス」についてお伝えしたいと思います。

ストレスの定義

「ストレス」とは心や身体にかかる外部からの刺激で「ストレッサー」とも呼ばれ、それに対応しようとする心や身体に生じる様々な反応を「ストレス反応」といいます。

ストレッサーには

  • 気温や音などの「物理的ストレッサー」
  • 薬物や有毒物質などの「科学的ストレッサー」
  • 人間関係や仕事や家庭上の問題などの「心理・社会的ストレッサー」

があります。 一般的にストレスと言われるものの多くは「心理・社会的ストレッサー」のことをいいます。

労働者健康状況調査によると、仕事でストレスを感じている労働者の割合は約6割。 年代別に見てみると30代、40代の働き盛りが多く、この傾向は男女ともに共通しています。 ストレスの内容を具体的に見ると人間関係が最も多く、仕事の質、量の順に続きます。 男女別では、男性では人間関係、仕事の質・量、会社の将来性や昇進昇給の問題の順、女性では人間関係の割合がほとんどで、仕事の質・量と続きます。

ストレス

ストレッサーによるストレス反応は、イライラや抑うつなどの心理面、頭痛や肩こりなどの身体面、酒やタバコの量の増加などの行動面に大きく分かれます。 根本的な原因を解決するには専門家(精神科、心療内科)への相談をお勧めします。

当店でも、慢性的なストレスに効果的な、自律神経系にアプローチする「背中整体」を実施しています。 ストレスからくる頭痛、首肩周りのこわばり、睡眠不足に効果的な施術をしておりますので、ストレスが気になる方はぜひ一度お試しください。

次回はストレッサーによって引き起こされる病(やまい)についてお伝えします。