ばね指
研さんの相談室

長時間のデスクワークが続き、指が痛くなったときの原因とセルフケアは?

前回、リモートワークによって手首の痛み(腱鞘炎)が気になったときの、セルフケアをお伝えしました。

今回はそれに関連して、マウスやスマホの使い過ぎよる指の痛み(ばね指)のセルフケアについて、ご質問をいただきました。

ばね指
ばね指

ばね指の症状は、指の付け根(特に親指と中指)に痛みや腫れ、熱感を生じます。
曲がった指を伸ばすときに、バネのようにカクンと急に戻ります。
朝方に症状が強く、日中は症状が軽減することが多いです。

原因としては、指の使いすぎによる疲労で、動かすたびに筋肉の腱の部分と、その腱を囲んでいる靭帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)に摩擦による炎症が進み、腱が肥大して腱鞘との障害を起こすために症状が出ます。

スマホなど手の使いすぎや、パソコンなど手を多く使う仕事の人に多いですが、更年期の女性や妊娠出産期の女性にも多く生じます。
また糖尿病、リウマチ、透析患者にも発生します。

治療は保存療法として、患部の安静や投薬、ステロイド注射などがあります。
ステロイド注射は有効で、3ヶ月以上は無症状なことが多いと言われていますが、再発することも少なくありません。 

保存療法で改善しない時は、腱鞘を開く手術(腱鞘切開)を行います。

ばね指(指の腱鞘炎)は使いすぎが原因なので、できるだけ患部を使わずに安静にすることが基本です。

このような症状にならないよう、日ごろからセルフケアは大事ですね。

ばね指にならないようにするセルフケア

次にご自宅でできる、セルフケアのやり方をお伝えします。
できれば体があったまって筋肉がほぐれている、入浴時がお勧めです。

①グーパーストレッチ

グーパーストレッチ

両手の指を思いっきり開いて、3秒間キープします。
次に手をぎゅっと握り、2秒間キープします。
これを10回繰り返します。

② 指反らしストレッチ

指反らしストレッチ

指を曲がる方と逆に反らせます。
ゆっくり10秒を、痛みが出ない程度に繰り返し行ってください。

③指のつまみストレッチ

指のつまみストレッチ

指の付け根を反対側の親指と人差し指で挟み、軽く引っ張りながらもみほぐします。
これを1セット5回、痛みが出ない程度に繰り返し行ってください。

時間と場所を取らずに簡単にできるストレッチです。
疲労が痛みに変わる前に、ぜひお試しください。

当店では腱鞘炎予防の施術を行なっております。
ご希望の方を施術前にお伝えください。

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