こんにちは。アールスプリング、理学療法士の近藤です。
お客様で悩みの多い腰痛。
骨盤後傾による腰痛改善のエクササイズを、シリーズでお伝えしています。
骨盤後傾時に弱っている(使われていない)筋肉を鍛え、使いすぎて疲労している筋肉をストレッチでやわらげるやり方を、今まで3回お伝えしました。
今回は、弱っているお腹まわりの筋肉(腸腰筋)のトレーニングをお伝えします。
ここが弱っていると腰が丸くなり、腰痛の原因になります。
やり方

- 骨盤を前傾位(骨盤を立てて)座ります。
- 片足ずつ足(太もも)を持ち上げます。
- この時、持ち上げた足の膝を両手を押さえて、抵抗をかけます。
- これを左右交互に5〜10セット行い、徐々に回数を増やしていってください。
(注)腰に痛みや痺れが出た場合は、控えてください。

骨盤後傾が気になる方は、早速試してみてください。