こんにちは。アールスプリング、理学療法士の近藤です。
お客様から悩みの多い腰痛。
前回までは腰痛になりやすい座位での不良姿勢をお伝えしました。
今回からは立位です。
よく、お子さんの授業参観で教室の後ろで立っていたら、次第に腰が痛くなりしゃがみたくなる、というお母さんのお話を耳にします。
自分としては普通に立っているのに、どうして痛みが出るのか?
本人の気がつかないうちに、腰に負担のかかる姿勢で立ってるわけですよね…。
そこで今回は、痛みの出にくい理想的な立ち姿勢のチェックをします。

身体を横から見て正しい姿勢は、上から耳垂(耳たぶ)、肩峰、大転子、膝関節前部、外果の2〜3センチ前部を重心線が一直線に通ります。
この姿勢を維持できている人は、どれぐらいいるのでしょうか…?
このブログを読まれた方は、ご自身の体を鏡に映して早速チェックしてみてください。
次回からは立位の不良姿勢についてお伝えします。