こんにちは。アールスプリング、理学療法士の近藤です。
朝晩と日中の寒暖差が大きいこの時期、体の不調を訴えるお客様が多いです。
その中でも、特に多いのが「腰痛」。
今回、腰痛に効果的で、かつ、むくみ予防に効果的なストレッチをご紹介します。
それは第二の心臓とも呼ばれる「ふくらはぎ」のストレッチ。
腰からは離れていますが筋膜でつながっており、腰痛の方はここが硬く縮こまっていることが多いです。
ふくらはぎの後面で浅いところに位置する腓腹筋と、その奥にあるヒラメ筋で構成されています。
ココを伸ばすには、壁に寄り掛かって踵を後ろに下げるストレッチが簡単です(画像参照)。

足を前後に開き、両足のかかとをつけたまま壁に寄りかかり、片足ずつ踵を後ろに下げながら7秒間、左右交互に5セット伸ばしてください。
徐々にふくらはぎの柔軟性が感じられますよ。
当店では慢性腰痛のお客様に、疲労が痛みに変わる前のメンテナンスをお勧めしています。
次回からは、肩こりに効果的なストレッチをご紹介します。