こんにちは。
アールスプリング、理学療法士の近藤です。
台風が去り、秋晴れになるかと思いきや、なぜか関東周辺だけどんよりしています。
なんでやねん?
このどんよりした天気の持続と、季節の変わり目(朝晩の冷え)による体調不良を訴えるお客様が目立ってきました。
特に腰痛のお客様は、相変わらず多いです。
そこで、今回も腰痛に効果的なストレッチのパート②「脊柱起立筋のストレッチ」のご紹介です。
「脊柱起立筋」とは骨盤〜頸部までつながっている背中の筋肉です。
この筋肉の働きは、身体(体幹)と首を後ろに反らせたり、体を側方に反らせる(横に曲げる)です。
日頃のデスクワークなどで前傾姿勢が長く続くと、気がつかないうちに背中の筋肉が張って疲労が溜まっていきます。
そこで今回は、ここをストレッチする方法をお伝えします。
まず、仰向けに寝て両膝を抱えます。
画像のように膝の下を両手で持ちますが、これがきつい方は膝の裏やももの裏を持ってください。
この姿勢で、両膝を胸のほうに引きつけます。
ポイントは、息を吐きながら両膝を引きつけることでしっかり伸ばせて、背中〜腰の筋肉の伸びが実感できることです。
これを7秒間×5回をワンセットとして、3セット行ってください。次第に、背中〜腰が緩んできますよ。

当店では、今月末まで慢性腰痛に効果的な「腰整体(10分1650円)」を実施しています。
ご紹介しているようなセルフストレッチでは、ほぐしきれない体の深いところにアプローチしていますので、施術後、腰が軽くなった!、といわれる方が多いです。
ぜひこの機会にお試しください。