こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。
容赦ない暑さが続き、命の危険にさらされています。
毎日のように、熱中症で救急車で運ばれている人をよく見かけますよね。
という訳で、今回のブログでは熱中症の応急処置の手順についてお伝えします。
①まず熱中症を疑う症状があるか?
めまい、筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛、吐き気、虚脱感、痙攣、高体温などの症状です。
②次に意識があるか?
意識がない場合は、迷わず救急車を呼びましょう!
涼しい場所へ移し、衣服をゆるめ、体を冷やします。
(注)どこを冷やせばいいの?
左右の首、左右の腋窩(脇の下)、左右の太ももの付け根。
③水分を摂取できるかどうか?
このときの水分とは、水だけでなく、塩分の入ったスポーツドリンクや経口補水液が良いです。
④症状が良くなってもしばらくそのまま安静にして、回復したら動かします。
症状が良くない場合は、医療機関へ付き添って、状態を伝えます。

今年も殺人的な暑さが毎日続いています。
コロナと同じで、いつ、どこで、誰がかかるかわからない熱中症!
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急激な暑さで、無意識のうちに疲労している脳を回復させる効果があります。
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