快眠のためのセルフストレッチ教室A
熱中症

熱中症の重症度と予防法とは?

こんにちは。アールスプリング、理学療法士の近藤です。

昨日のように雲が多いと多少は暑さが和らぎますが、依然として湿度は高く、体の重だるさを感じますね。

前回のブログでは、梅雨明けからしばらくの間、急激な気温の上昇と湿度の高さが重なり、熱中症の危険性が高くなることをお伝えしました。

今回は、熱中症の重症度と予防法についてお伝えします。

重症度は次の3つの段階です。

I度:現場での応急処置で対処できる軽症(立ちくらみ、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗)

II度:病院への搬送を必要とする中等症(頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感)

Ⅲ度:入院して集中治療の必要性のある重症(意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温)

以上のような症状にならないよう、日頃からの予防が大切です。

次は予防法についてです。

①暑さを避ける。(日陰を歩いたり、帽子や日傘を使う。屋内ではブラインドなどで直射日光を遮る。扇風機やエアコンで室温を調整する。)

②服装を工夫する。(熱がこもらないよう、吸収性や通気性の高い綿や麻などが良い。)

③こまめな水分補給。(水分と一緒にミネラルやビタミンも失われるので、それぞれ補給する。コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物や、アルコール類は利尿作用があるので適さない。)

④暑さに備えた身体作り。(ウォーキングやランニングなど、運動で汗をかく習慣を身に付けて、日頃から暑さに体を慣らしておく。)

当店では、暑さや湿度の高さで気づかないうちに疲労している自律神経(脳)を調整する「脳整体(10分1650円)」を実施しています。

ネット予約が30日先まで申し込み可能です!

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ぜひこの機会にお試しください。

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