こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。
梅雨明け後、一気に夏の気候に変わりました。
私としては洗濯物が乾いてうれしい季節ですが、これからは酷暑との戦いになりますね。
そこで今回は、梅雨明け後になりやすい熱中症についてお伝えします。
この時期に熱中症になりやすい要因は2つ。
①梅雨の涼しさからの急激な気温の上昇
②湿度の高さ、です。
急激な気温の上昇により、体温中枢である脳内の視床下部でのコントロールがうまくできず、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、めまいやけいれん、頭痛等の症状が起きやすいです。
特に次のような環境では注意が必要です。
①気温が高く、湿度も高い
②風が弱く、日差しが強い
③照り返しが強い
④急に暑くなった
屋内では我慢せずクーラーを使い、水分とミネラルを補給することが大切です!

次回は、熱中症の重症度と対策についてお伝えします。
当店では暑さで疲労している脳への対策として「脳整体(10分間整体1650円)」を実施しています。
体温調整と関係のある自律神経失調へも効果がありますので、この時期お勧めです。