こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。
私が洗濯物を干すと雨が降る。私が自転車で出かけようとすると雨が降り、レインコートを着て雨対策をして走り始めると雨が止む…。梅雨の天気になめられまくっているこの頃です…
私たちは日常、36〜37℃の体温をキープし、代謝を下げないように気をつけながら生活しています。
今回のブログでは、あえて体温を下げて、損傷を最小限に抑える治療法についてお伝えします。
事故などで脳挫傷になると脳が出血し、それに伴い、活性酸素と言われる酸化力の強い酸素が脳の神経を死滅させます。
そうなると全身の広範囲にわたり麻痺が生じてしまいます。
それを防ぐために「超低体温療法」と言う治療法があります。
これは、身体を冷やし脳の温度を33℃以下に下げることで活性酸素を出さないようにし、脳の損傷部分を最小限に抑えて、全身の機能を損なわないよう回復させる方法です。
これは、体温を下げれば代謝が下がる、ということに着目した治療法です。

当店では、脳の疲労からくる全身の疲労感や、判断力の低下を予防する「脳整体(10分1650円)」を今月から実施しています。
日頃気づかないうちに疲れている脳を、リフレッシュしませんか?