こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。
緊急事態宣言が終わり、初めて新型コロナウィルス感染者数が100名を超えてしまいました。増えるだろうとは予想されていたものの、ここまで急激に増えるとは正直驚いています。
「withコロナ」で生活していくことが決まった以上、国や他人に頼るのではなく、自分の身は自分で守る工夫をするしかないのでは…、と思います。
このような状況下では先行きが不安になり、つい後ろ向きな思考になりがちです。 そうなると積極的に行動できず後手後手に回り、仕事や家事においてミスが増えがちになります。
そこで、プラス思考に変えて前向きな活動=先手先手で仕事や家事に追われずミスを軽減させる方法とは? 脳の司令塔である前頭前野を活性化させるにはどうすれば良いか?、というのが今回のブログの内容です。
前頭前野を活性化させる方法
前頭前野を活性化させるには、主に以下の方法があります。 結論から言えば、
※頭を使って考える(記憶、計算など)
※手足を使う(料理、筆記、運動など) です。
具体的な方法
- 新聞や電車の吊り広告を見て、印象に残った単語を覚える。
- 会話中の内容を記憶するように聞く。
- 新曲を覚え、カラオケで歌詞を見ずに歌う。
- 読書音楽鑑賞の際に、頭の中でイメージを作り出す。
- 適度に体を動かす。
- 料理をする。
- 新しいことへ挑戦する。
- 好きなことを楽しむ。
毎日、仕事仕事で追われていると普通の生活がおろそかになり、このことが逆に仕事の効率を下げミスを増やしている可能性がある、と言われているので気をつけたいものです。
他にも日常生活での工夫として…、

◯料理の場合、
- 料理の時間を工夫する(段取りを考えて、いつもより短縮する)。
- 予算を決めて買い物をする。
- 新しい料理に挑戦する(献立を考える)。
- カロリーを考える。
◯良いところを探す場合…、
- 自分の得意なことを3つ挙げて書く。
- 家族の良いところを5つ挙げて書く。
- 自分の住んでいる街の良いところを5つ挙げて書く。
という方法があります。 一度お試しになってはいかがでしょう?
当店では、日頃の頭の使い過ぎやマイナス思考の持続で疲労している脳に対して、今月から「脳整体」を実施しています。 頭〜首肩まわりを集中的にほぐし、「脳内リフレッシュ」が期待できる施術ですので、元気のない方や集中力が欠ける方には特にオススメです。