こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。
今日からいよいよ遅れていたプロ野球が開幕します。 手探り状態ではありますが、新型コロナウィルスによる停滞状態からの前進の形が見られて嬉しい限りですね。 今後もしばらく湿度が高く、気温の上下もあり、身体にとって負担がかかりやすい季節です。
そこで、今回は職場での「脳疲労の緩和方法」についてお伝えします。 パソコンなど長時間の同一姿勢で集中してやっていると、飽きることはありませんか?
飽きる…のは、脳が疲れているサイン。 こういう時は長時間がっつり仕事をして長めに休憩を取るよりも、1時間につき5分を休憩に充てるというように、こまめに気分転換するほうが仕事の効率化につながります。 もちろん、休憩は離席して身体を動かしたほうが、脳を始め全身に血流がまわります。
昼休みはオフィスで環境や温度の変化のない場所で過ごすよりも、外出して「自然の揺らぎ」を感じるほうが脳がリラックスし脳疲労軽減効果があります。日光や風にあたると、気持ちいいですよね。

疲労が出てくる午後の休憩時間では、カフェインや少量のアルコールが含まれている栄養ドリンクは覚醒や高揚感が得られますが、脳疲労そのものの回復効果は証明されていないそうです。 それよりもスポーツドリンクで水分補給し、離席して血流を促すことが大切です。 コーヒーやお茶などのカフェインを含むものは利尿作用があり脱水が進みやすく、これからの季節は特に注意ですね。
当店では、この時期に生じやすい自律神経の疲労に効果的な「背中整体」が好評です。 自律神経は、ご自身が気がつかないうちに疲労している場所。ここの疲れを取って、明日への活力&仕事の効率化を図りませんか?