リンパ, 免疫力について

体内に侵入しようとするウィルス(細菌)を捕まえる第1関門とは?

こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。

今日も晴天!今年のゴールデンウィークは、悔しいほど天気が良いですね…。こんな時に外出自粛だなんて…、と思われている人も多いでしょう。私も大好きなスーパー銭湯に行けず、ストレスを感じています! ストレスを溜めると免疫力が低下します。そうならないように皆さん独自のストレス解消法で乗りきりましょう!

さて、コロナウィルスなどの細菌は鼻や口などから体内に侵入します。そのウィルスを捕まえる第1関門とは…、

どこでしょう? と、ジラしましたが…、

答えは「ワルダイエルの咽頭輪(いんとうりん)」と言われる部位です。 場所は口の奥から喉頭を取り囲むように存在している扁桃(へんとう)です。 扁桃は小さなリンパ節が集まったもので、体内へのウィルスの侵入を防いでくれます。

ワルダイエルの咽頭輪

ただし、ウィルスや細菌がたくさん侵入することで炎症をおこし、扁桃炎になります(昔、よく扁桃腺が腫れている、なんて言いましたよね)。 扁桃炎になると、発熱や全身の倦怠感、物を飲み込む時の喉の痛みを感じ、ひどくなると飲食ができないほど喉の痛みが生じます。 そうならないように、日頃からうがいをマメにして、扁桃にウィルスや細菌を溜めないことが大事です。

次回は「胸にあるリンパ節とは?」についてお伝えします。

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