免疫力向上
リンパ, 免疫力について

誰も知りたい免疫力を上げるリンパ節の場所とは?

こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。

  昨日、13日ぶりに東京都のコロナウィルス感染者数が100名を切ったとのことですが、まだまだ油断は禁物ですね。 コロナウィルス予防のキーワードは「免疫力」。

 今回もそれと大いに関わりのある「リンパ節」についてお伝えします。 血管に沿うように走っているリンパ管は、体内の不要物(ウィルスを含む老廃物)をリンパ節を経由して静脈へ送り込みます。 具体的に言うと、リンパ管という小川がリンパ節という中流の川に合流し、静脈という海に流れ着くイメージです。

 体内には主なリンパ節として、上から頸部、腋窩、肘窩、腹部、鼠径部、膝窩にあります。

リンパ節の場所

リンパ節の大きさは米粒から大豆くらいで、リンパ節への入り口は狭く、リンパ節からの出口は広くなっています。 ということは、リンパの流れが詰まりやすいのは、入り口のところになりますよね。 もともとリンパ管は血管よりも流れが遅く、滞りやすい傾向にあります。それがひどくなって浮腫(むくみ)が生じます。 それを防ぐには、お風呂で温まる、運動する、マッサージで刺激するなどの方法があります。

当店では、このリンパ節の部位にアプローチした、循環改善に効果的な施術をしているので老廃物が流れやすく、その結果、「免疫力アップ」につながります。 皆さんもご自宅で「リンパ節」の場所を意識したセルフマッサージをされてはいかがでしょうか?

次回はリンパの生産に関わる「脾臓」についてお伝えします。

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