こんにちは。アールスプリング理学療法士の近藤です。
今回の動画では眼と頭の疲れを翌日に持ち越さないためのセルフケアのやり方をご紹介したいと思います。
このテーマにしたのはそろそろセンター試験やいろんな国家試験の受験シーズンを迎えるにあたり、眼と頭の疲れが残っていると本番の試験中に正しい判断ができない、正しい答えを導けないということにもなります。
ケアレスミスをなくすために、いかに脳をクリアにするかを考えて作ったものです。
特に受験生の方にはお勧めです。
参考にしてください。
前回の動画では…
前回の動画では、お風呂の浴槽のふちに首を当てて上を向きながら左右に動かす体操をご紹介しました。お風呂のふちに首を当てて上を向いて左右に動かすことで日頃頭の重みで疲れている首がほぐれやすくなります。
今回の動画では…
目と頭の疲れをほぐすやり方ですのでアプローチする場所が異なります
Q.勉強や試験で頭がぎゅーと締め付けられるようになるのはなぜですか?
A.後頭葉の血流が悪くなっているからです。
目の疲れのメカニズム
眼で見たものが視神経神経を経由して、頭の後ろの後頭葉に届きます。後頭葉という場所があるんですが、首のちょっと上、頭蓋骨を下がっていくと少しこのくぼんでいるところですね。
上から触ってきて、少しくぼんでいる所が後頭葉になりますここに、お風呂の浴槽のふちを合わせて左右に動かします。
そうすることで、目からの視覚情報が集まっている、この後頭葉をところが刺激されて血流が良くなり目と頭の疲れが取れやすくなります。
これを個人差ありますけれども5分程度行ってみてください。
お湯につかって首から下が温まって血流が良くなった状態で、この体操ができるとより効果的にほぐれますので、是非試してください
毎日お風呂の中で、出来る簡単な体操ですので、翌日に頭や目の疲れを持ち越さないように、継続して行なっていただければと思います。
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